今回は、2Dシューティングゲームの敵の挙動をArborを使用して制御していきましょう。
前回までのチュートリアルをまだ見ていない方は、先にご覧ください。
動作環境
このチュートリアルは、以下の環境で作成しております。
Unity | 2019.4.8f1 |
Arbor | 3.7.0 |
バージョンによっては説明と異なる箇所があるかと思いますのがご了承ください。
プロジェクトの準備
プロジェクトの作成やチュートリアルパッケージのインポートを行います。
敵の作成
作成済みのEnemy1をベースにEnemy3を作成します。
敵弾発射について
敵弾発射の仕組みについて解説します。
武器の作成
ワインダーとよばれる発射方向がカーブするような武器を追加します。
行動パターンの追加
敵の行動パターンをさらに追加していきます。
Waveの追加
Waveに組み込んでEnemy3を出現させてみます。
次のステップ
次回は「AIエージェントの作り方」です。
3Dのキャラクターの動きやアニメーションをArborで制御する方法について解説します。