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更新内容
追加
Arbor Editor
- ツールバーの「表示」メニューに「データスロット > ノード内に表示」を追加。
- ParameterをParameterReferenceへドラッグ&ドロップ追加。
- ParameterをFlexibleFieldへドラッグ&ドロップ追加。
- GameObjectをFlexibleGameObjectへドラッグ&ドロップ追加。
- ComponentをFlexibleComponentなどへドラッグ&ドロップ追加。
- FlexibleGameObjectやFlexibleComponentなどのシーン内オブジェクトの参照タイプにHierarchyを追加。
- Self : 自グラフを所有しているGameObjectを参照
- RootGraph : グラフの階層化をしている場合に、ルートグラフを所有しているGameObjectを参照。
組み込みStateBehaviour
- TransformMoveOnWaypoint追加。
- RigidbodyMoveOnWaypoint追加。
- Rigidbody2DMoveOnWaypoint追加。
- InvokeMethodにOnStateUpdateとOnStateLateUpdateによるメソッド呼び出しを追加。
- InvokeMethodで呼び出したいイベントのみ設定するように、イベントの追加ボタンと削除ボタンを追加。
- Agent関連スクリプトに移動先座標の更新タイプを追加。
- Time : 時間指定で更新
- Done : 完了したら更新
- StartOnly : 開始時のみ更新
- Always : 常に更新
- Agent関連スクリプトのTime更新の際に使用する時間タイプを設定できるように追加。
組み込みActionBehaviour
- AnimatorCrossFade追加。
- AgentPatrolに移動先変更インターバルを設定する項目追加。
スクリプト
- OutputSlotComponent<T>クラス追加。
変更
Arbor Editor
- パラメータやシーンオブジェクトのドラッグ中にグラフ内を自動スクロールするように変更。
組み込みStateBehaviour
- Agent関連スクリプトのInterval指定方法をFlexibleFloatに変更。
スクリプト
- FlexibleGameObjectやFlexibleComponentなどのシーン内オブジェクトを参照するクラスをFlexibleSceneObjectBaseから派生するように変更。
- 参照タイプの型がFlexibleTypeからFlexibleSceneObjectTypeに変更。
- DataFlow関連スクリプトをDataFlowフォルダに移動。
- DataSlot関連クラスのソースファイル整理。
修正
Arbor Editor
- [Unity2018.3以降]グラフビューがクリッピングされずスクロールバーに表示が被ってしまうのを修正。
- [Unity2019.2beta]グラフビュー内にマウスイベントが反応しない箇所があったのを暫定修正。
組み込みStateBehaviour
- TweenBlendShapeWeightにMeshが設定されていないSkinnedMeshRendererを指定した場合に例外が発生するのを修正。
その他
- Arbor.BuiltInBehaviours.asmdefの誤植を修正。
更新手順
Arborをアップデートする際は以下の手順に従ってください。
- 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
- 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
- Arbor Editorウィンドウを開いている場合は一旦閉じておきます。
- 既にインポートされているArborフォルダを削除。
- Arborの新バージョンをインポート。
アップデートガイド
Arbor 3.5.x以前から3.6.0以降へアップデートする際に、コンパイルエラーが発生する場合があります。
以下の項を確認の上、修正してください。
FlexibleGameObject、FlexibleComponentの参照タイプの型変更
FlexibleType型を使用していたところを、FlexibleSceneObjectTypeへ変更しました。
以下のようなコードを自作スクリプトで書いているかを確認し、修正してください。
//flexible.type == FlexibleType.Constant // エラー flexible.type == FlexibleSceneObjectType.Constant // このように修正
Arbor.BuiltInBehaviours.asmdefのアセンブリ名修正
アセンブリ名に誤植があったのを修正しました。
Arbor.BuiltInBehavioursのasmdefを参照する自作asmdefを定義している場合は、名前をArbor.BuiltInBehaviours
に修正してください。
Unity 2019.1以降でUse GUIDsを有効にしている場合は名前での参照ではないため、この修正の必要はありません。
また、この修正に伴って更新直後に1度だけ以前のasmdefが見つからないエラーが表示されることがありますが動作に問題はありません。