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更新内容
追加
Arbor Editor
- サイドパネルにミニマップ追加。
ArborFSM
- TransitionTimingに以下のタイプを追加。
- NextUpdateOverwrite
- NextUpdateDontOverwrite(初期値をこれに変更)
ParameterContainer
- パラメータに以下のタイプを追加。
- Vector4
- Vector2Int
- Vector3Int
- RectInt
- BoundsInt
- Vector4List
- Vector2IntList
- Vector3IntList
- RectIntList
- BoundsIntList
データフロー
- 演算ノードに再演算モードの設定を追加。
組み込み演算ノード
- 以下の型の各メンバーを使用する演算ノードを追加
- int
- long
- float
- bool
- string
- Vector2
- Vector3
- Vector4
- Quaternion
- Rect
- Bounds
- Color
- Vector2Int
- Vector3Int
- RectInt
- BoundsInt
スクリプト
- StateBehaviourにOnStateFixedUpdateメソッド追加。
- TreeNodeBehaviourにOnFixedUpdateメソッド追加。
Welcomeウィンドウ
- ドキュメントのzipダウンロードボタン追加。
変更
Arbor Editor
- サイドパネルのグラフタブをグラフツリーに変更。
- サイドパネルのノードリストをタブに分離。
- グラフの作成ボタンから表示するメニューを選択ウィンドウに変更。
- 未接続のStateリルートノードとデータリルートノードを見分けられるように変更。
ArborFSM
- StateLinkを右クリックで設定ウィンドウを表示するように変更。
組み込みスクリプト
- Update()、LateUpdate()、FixedUpdate()を使用している箇所をArbor用コールバックメソッドに置き換え。
- AgentController
- PatrolメソッドをMoveToRandomPositionにリネーム。
- IsDivAgentSpeedパラメータをSpeedType列挙型のパラメータに変更。
- SpeedDivValueパラメータ追加。
- isDivAgentSpeedプロパティを廃止し、speedTypeプロパティに変更。
組み込みStateBehaviour
- SubStateMachineReference, SubBehaviourTreeReferenceでシーン内の他グラフをサブグラフ扱いできるUseDirectlyInSceneフラグ追加。
- AgentPatrolをAgentMoveToRandomPositionにリネーム。
組み込みActionBehaviour
- SubStateMachineReference, SubBehaviourTreeReferenceでシーン内の他グラフをサブグラフ扱いできるUseDirectlyInSceneフラグ追加。
- AgentPatrolをAgentMoveToRnadomPositionにリネーム。
スクリプト
- AnimatorParameterReferenceのanimatorフィールドをFlexibleComponentで指定するように変更。
Examples
- エージェント用モデル追加。
Unity対応
- Unity最低動作バージョンをUnity 2018.4.0f1に引き上げ。
改善
データフロー
- データフローに値型を出力する場合のボックス化を削減。
組み込み演算ノード
- List系演算ノードのボックス化を削減。
スクリプト
- 内部で使用しているforeachを削減
- 内部で使用しているラムダ式を削減
- GetComponent, GetComponents, GetComponentsInChildrenなどによるGC Allocを削減
- 内部で行っている文字列判定にStringComparison.Ordinalを指定するように改善。
修正
Arbor Editor
- コンパイル中に挙動追加すると例外が発生する不具合を修正。
- 種類の異なるグラフのノードをコピーペーストすると例外が発生する不具合を修正。
- Arbor Editorに選択している状態でグラフコンポーネントをRemove Componentし、それをUndoしてもグラフの選択状態が戻らない不具合を修正。
- ノード作成時に名前を指定すると、Undoしたときに名前だけ戻ってしまう不具合を修正。
ArborFSM
- 2つのFSMを同時に実行開始する場合、実行開始直後にSendTriggerしてもTriggerTransitionが反応しないのを修正。
廃止
スクリプト
- DataSlotFieldクラスをObsoleteに変更。
ドキュメント
- ドキュメントzipの同梱を廃止。
アップデートガイド
更新手順
Arborをアップデートする際は以下の手順に従ってください。
- 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
- 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
- Arbor Editorウィンドウを開いている場合は一旦閉じておきます。
- 既にインポートされているArborフォルダを削除。
- Arborの新バージョンをインポート。
各バージョン更新ガイド
Arborの各バージョン別の更新ガイドは以下ページを参照してください。