Arbor 3.4.3 リリース


更新内容

改善

Parameter Container

  • GetParameterやSetParameterをグラフに追加し、Containerに同じグラフのParameterContainerを選択すると内部パラメータモードになってしまいパラメータが選択できなくなる問題を改善。

修正

Arbor Editor

  • データフローの接続先がCalculatorかリルートノード以外の時に、値更新によるグラフ再描画がされない不具合を修正。

Behaviour Tree

  • AbortFlags.LowerPriorityが設定されたDecoratorが上位ノードの実行中に再評価されてしまっていた不具合を修正。

Parameter Container

  • [Unity2017.1.5f1以前] Vector2、Vector3、Rect、Boundsのパラメータを追加すると例外が発生する不具合を修正。

ランタイム

  • ランタイムによるデバッグ実行中に例外ブレークポイントを設定すると必ずブレークしてしまう不具合を修正(Unityエディタ上での例外ブレークポイントは未対応)。

アセットストア

更新手順

Arborをアップデートする際は以下の手順に従ってください。

  1. 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
  2. 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
  3. Arbor Editorウィンドウを開いている場合は一旦閉じておきます。
  4. 既にインポートされているArborフォルダを削除。
  5. Arborの新バージョンをインポート。