Arbor 3.1.3 リリース


更新内容

修正

Editor

  • MonoBehaviourスクリプトにCalculatorSlotを宣言した場合にInspectorを表示すると例外が発生するのを修正。
  • シリアライズできない型でFlexibleField<T>を宣言した場合に、フィールド名のラベルが表示されなくなっていたのを修正。

スクリプト

  • InputSlot<T>がスクリプトリファレンスに表示されないのを修正。
    • InputSlotクラスをInputSlotBaseに改名。
  • OutputSlot<T>がスクリプトリファレンスに表示されないのを修正。
    • OutputSlotクラスをOutputSlotBaseに改名。
  • FlexibleField<T>にSerializable属性のついたクラスしか使用できなかったのを修正。
  • Variable<T>にSerializable属性のついたクラスしか使用できなかったのを修正。
  • Variable<T>にシリアライズ可能な型を指定しても”not serializable”になっていたのを修正。
  • AddComponentメニューに表示されないようにArborスクリプトテンプレートを修正。
  • Exmaple用スクリプトのAddComponentメニューの表示位置を”Arbor/Example”に修正。
  • CalculatorSlotのフィールドにSlotTypeAttributeでサブクラス以外の型を指定した場合に無視するように修正。
  • SlotTypeAttributeを使用できるCalculatorSlotを以下のクラスに制限するように修正。
    • InputSlotComponent
    • InputSlotUnityObject
    • InputSlotAny
    • OutputSlotAny

アセットストア

更新手順

Arborをアップデートする際は以下の手順に従ってください。

  1. 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
  2. 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
  3. Arbor Editorウィンドウを開いている場合は一旦閉じておきます。
  4. 既にインポートされているArborフォルダを削除。
  5. Arborの新バージョンをインポート。