過去バージョンの不具合についてのアーカイブです。
もし、再発していましたら不具合フォーラムにご報告お願いいたします。
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Arbor3.8.3
一部ファイルがインポートされない
アセットストアからダウンロードしたパッケージファイルが破損していたようです。
再アップロードしたところ2021/07/28現在は問題なくインポートできました。
暫定対処も行っていない場合はパッケージ最新版に更新してくだされば正常にインポートできます。
ステータス: 再アップロードして一旦解決。Unityアセットストアチームは再発防止のために原因調査していくとのこと。
暫定対処方法:
2021/07/28以降はパッケージ最新版をDLしてインポートすれば問題ありません。
以下、記録として残しておきます。
“Patch 3.8.3” をダウンロード
Arbor3.8.3_repair.unitypackage – 1030 回のダウンロード – 7.02 KB- 上記ボタンからArbor3.8.3_repair.unitypackageをダウンロード
- Arbor 3.8.3インポート済みプロジェクトにArbor3.8.3_repair.unitypackageをインポート
注意点:
- ブラウザがFireFoxの場合、ダウンロードしたunitypackageが破損する報告も上がっているため
このパッケージのインポートにも失敗する場合は、EdgeやChromeなど他のブラウザでダウンロードしてください。 - あくまで私がダウンロードして確認した破損ファイルの修復であるため、ダウンロード毎に破損個所が異なる場合などは対処できません。
このパッケージでも修復できなかった場合は続報をお待ちください。
SubStateMachineReferenceのUse Directory In Sceneで同じFSMを使いまわせない
ステータス: Arbor 3.8.4にて修正済み
暫定対処方法:
- Assets/Plugins/Arbor/BuiltInBehaviours/Scripts/Behaviours/StateMachine/SubStateMachineReference.csを開く。
- 237行目から241行目まで(エラーメッセージを出すif文スコープ部分)をコメントアウトする
- 同様に他のSub~Referenceの該当部分も必要に応じてコメントアウトする。
外部グラフに指定した子グラフが他グラフにとって正式な子グラフだった場合でも強制的に子FSMを奪うような想定外の動作になってしまいますので、その点はご注意ください。
自FSMにSendTriggerし常駐ステートのTriggerTransitionからImmediateで遷移すると無限ループ
ステータス: Arbor 3.8.4にて修正済み
暫定対処方法:
- Assets/Plugins/Arbor/Internal/Scripts/StateMachine/ArborFSMInternal.csを開く。
- 1410行目から1415行目(SendTrigger呼び出しループ部分)を以下のように変更する。
Trigger[] triggers = _Triggers.ToArray(); _Triggers.Clear(); for (int i = 0; i < triggerCount; ++i) { Trigger trigger = triggers[i]; SendTrigger(trigger.message, trigger.flags); }
または、SendTriggerの送り先が自FSMになっているのは遷移線の省略程度の意味しかないかと思うのでGoToTransition等で普通に遷移するようにしてください。
ARBOR_DISABLE_DEFAULT_EDITORをScriptable Define Symbolsに追加するとコンパイルエラー
ステータス: Arbor 3.8.4にて修正済み
暫定対処方法:
- Assets/Plugins/Arbor/Internal/Editor/BehaviourEditorGUI.csを開く
- 171行目を以下のように変更する。
if (editorScriptType != null #if !ARBOR_DISABLE_DEFAULT_EDITOR && editorScriptType != typeof(NodeBehaviourDefaultEditor) #endif )