Arbor 2.1.2 リリース


更新内容

  • Arbor Editor
    • Add : ArborEditorウィンドウ上で実行中に任意のステートに遷移できる機能を追加。
    • Fix : StateBehaviourとCalculatorのEditorで例外が発生した場合にArborEditorウィンドウが正常に表示されなくなるのを修正。
    • Fix : StateBehaviourとCalculatorのスクリプトが読み込めない場合に出ていた例外を修正。
    • Fix : ArborEditorを表示していると”NullReferenceException: SerializedObject of SerializedProperty has been Disposed.”という例外がでることがあるのを修正。
    • Fix : ArborEditorウィンドウの幅が狭くなった際にステートリストの幅が狭くなりすぎるのを修正。
  • 組み込み挙動
    • Change : Tween開始時の初期化用コールバックOnTweenBeginメソッド追加。
    • Change : SendEventGameObjectのEventパラメータをOnStateBeginにリネーム。
    • Add : SendEventGameObjectにOnStateAwakeイベントとOnStateEndイベント追加。
  • Script
    • Add : ParameterContainerで扱うすべての型のGet/Setメソッド追加。
    • Add : ParameterContainerにGetParamIDメソッド追加。
    • Add : ParameterContainerのGet/SetメソッドをIDからも行えるメソッド追加。
    • Fix : 遷移処理中にSendTriggerを使用した場合、遷移処理が完了した後にTriggerを送るように修正。

アセットストア

更新手順

Arborをアップデートする際は以下の手順に従ってください。

    1. 更新前に必ずプロジェクトのバックアップを取ってください。
    2. 既存のシーンを開いている場合は、メニューの「File / New Scene」からシーンを新規作成しておきます。
    3. 既にインポートされているArborフォルダを削除。
    4. Arborの新バージョンをインポート。