2DSTGの敵を作ろう


今回は、2Dシューティングゲームの敵の挙動をArborを使用して制御していきましょう。

事前知識

このチュートリアルには以下の知識が必要です。

動作環境

このチュートリアルは、以下の環境で作成しております。

Unity 2019.4.39f1
Arbor 3.9.0

異なるバージョンを使用する場合は説明と異なる箇所があるかと思いますのが適宜読み替えてください。

プロジェクトの準備

プロジェクトの作成やチュートリアルパッケージのインポートを行います。

1. プロジェクトの準備

敵の作成

作成済みのEnemy1をベースにEnemy3を作成します。

2. 敵の作成

敵弾発射について

敵弾発射の仕組みについて解説します。

3. 敵弾発射について

武器の作成

ワインダーとよばれる発射方向がカーブするような武器を追加します。

4. 武器の作成

行動パターンの追加

敵の行動パターンをさらに追加していきます。

5. 行動パターンの追加

Waveの追加

Waveに組み込んでEnemy3を出現させてみます。

6. Waveの追加

次のステップ

次回は「FSMによる自動ドアの作り方」です。

簡易なセンサーとステートマシンを連動し自動ドアを組む方法について解説します。